NE555の周波数の可視化
ふとひと目でNE555の必要な周波数に必要な抵抗値を決定できたら良いなということで作ってみた。
以下のサイトの周波数を求める式を使った
X, Y軸は抵抗の値。それ以外に、キャパシタの値も必要。
- 0.1μF
- 0.01μF
- 0.0022μF
- 0.001μF
- 0.00022μF
(以下略)
等がある。今回は上記の値を用いてキャパシタの値を別々に計算していく。
今回の記事ではキャパシタの値をcとして扱う。最初にc=0.1の時
次にc=0.01
c=0.001
c=0.0022
c=0.00022
こうして可視化してみたものの、用途はまだ決めていない。ただ試験的にNE555を使う場合は、コンデンサを0.1μFにするのが良さそう。
ソースコードは以下の通り
- import numpy
- import matplotlib.pyplot as plt
- from matplotlib import cm
- from matplotlib.ticker import LinearLocator
- fig, ax = plt.subplots(subplot_kw={"projection": "3d"})
- c = 0.01#ここを変えている。
- X = numpy.arange(1000)
- Y = numpy.arange(1000)
- X, Y = numpy.meshgrid(X, Y)
- Z = 0.693*c*(X + Y * 2)
- surf = ax.plot_surface(X, Y, Z, cmap=cm.RdBu)
- fig.colorbar(surf)
- ax.set_title('c=' + str(c))
- plt.show()
ちなみにソースコードの生成は以下のサイトの機能を使いました。
参考