コイルガンをロケットにしたい

 「ニコニコ兵器開発局」のタグって知っていますか？あのガンガラス再現とか、そういうアマチュアで電子工作をしている強いひとがめっちゃいる、みたいな怖いタグなんですけど、やっぱ、アマチュアでの限界ってあると思うんです。ほら防衛装備庁とかではないんだし、銃刀法とか諸々の法規制を受けますからね。

それで、その怖い人達っていうのは、どうもレールガンかコイルガンに行き着くみたいで、割とそのタグの中でも、これらが主題の動画っていっぱいあるんですよね。

で、それを見て思ったんですけど、この技術をロケットに活かせませんかね。いやもちろんコイルのエネルギーの効率が悪いのは重々承知ですよ？ほらでも、消防法とか、そういう規制が日本にはあるじゃないですか。いや、もちろんこれらは今の日本にとって重要な規制ですし、否定はしませんよ？ただ、やっぱこれらをクリアするような施設、あるいは環境を整えるのって、かなり難しいと思うんです。それこそ、大学とかJaxaに近い人間でない限り、不可能に近いわけです。

液体水素と液体酸素でしたっけ、ロケットの主な燃料って。こんなの扱い間違えたら、有毒なガス、みたいなのは発生しませんけど、もし誤って火がついたら、なんて考えたらとてもハードルが高いですよね。

それで、ここからが本題なんですけど、じゃあコイルガンみたいなのを使えばいいじゃん、ってなりません？まあ夢物語で机上の空論ですらないですけど。

そもそもアマチュアが扱えるロケットとかってなると、やはり大きく制限を受けますし、エンジンは高いはで財布にも優しくありません。

だったら、エンジンを積まなければ良いって思うんです。

まあなんとなく出来たらいいなで書いてみました。