ThinkPad X61に最適なLinuxとは？

突然ですがThinkPad X61を買いました。

この重くて10およそ8年ぐらい前（多分？）に発売された古いラップトップは、パーツの流通量から今も人気がありますよね。

でも、このパソコンのメモリ上限はたしか4GBですし、CPUはCore 2 Duoとかです。

今回使う機体はこのようなスペックです。

このような感じだと、Windows11はもってのほか、Windows10でさえ人権侵害となります。Windowsが使えないとなると、必然的にLinuxの方へ走る事になりますが、このPCに最適なLinuxは何でしょうか。

ここでは自分がX61に入れたLinuxの経歴と、感想を紹介します。

天下のグーグル様で出てきたサイトの中に、「AntiXがいいよ」と書かれていたため、入れてみました。

推奨スペックは以下の通りです。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』AntiXより

最初Gitとか入れてプログラミングをしようと思っていました。

しかし、Atomを入れる方法がわからず、挫折し、Vimで頑張る事になりました。

（LinuxにAtomを入れる方法はいつか紹介すると思います。）

それで、Vimに慣れていなかった自分は、なんとか調べながらもやっていましたが、カーソルを使えない苦しさからVimを使うのを諦めました。

そして、そのノリで、OSを変えました。それが次のLinuxです。

AntiXの親です。

こちらも、必要とするスペックは以下の通りで

インストールタイプ	RAM (最小)	RAM (推奨)	ハードディスク
デスクトップなし	128 メガバイト	512 メガバイト	2 ギガバイト
デスクトップあり	256 メガバイト	1 ギガバイト	10 ギガバイト

このようになっています。

さすがに出来るやろと思ったら、なんか気に入らなくてすぐに消しました。

現在入れているLinuxです。

必要なスペックは

64-bit version suitable for PCs with Intel or AMD chip.

出典:Lbuntu Donwloadページ(https://lubuntu.net/downloads/)より

と書いてあります。RAM,ROMの必要な容量はわかりませんでした。

ただUbuntuの派生という事で、ドキュメントが多い事が一番のメリットです。

さらにこの時になってAtomをLinuxに入れる方法も知ったので、もう快適です。

まとめ

動作よりデザイン（個人の感想です）