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500円飛行機 Part2

 前回で登場したFLEX-αですが、幾度ものハードな実験により、機体が疲労骨折してしまいました。そのため骨折後すぐにパッカー車の餌食となりました。

 今回はそのFLEX-αの欠点を克服した機体であるFLEX-βについて紹介します。

 

 FLEX-αの骨折の原因追求により、浮かび上がってきた問題点は2つ。

 重心の均等&脆い

 ただそれだけです。

 

 というわけでFLEX-βは、これを克服するよう作りました。

 

 できるだけ重心が偏るように、機首を短く、また主翼の大きさも調整して。。。

 

 ということでできました。

 

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 FLEX-βです。

 主翼と尾翼の長さを3:1にして揚力調整。さらに機体自体も短くして、重心をさらに偏るように……

 

これでFLEX-βのおおまかな機体は完成。これはあくまで試験的に作った機体なので、ディスポということで。