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白本の話し

自分が特に信頼している本は,大体白くて,それから千円程度のものだ。こういう本はしっかりと社会学を筆頭に様々な分野において学位を持つ著者が,ちゃんとアクセスできる引用文献を付属させて書いてある。

それらは殆どが論文の延長線上にあり,新書のような中途半端な立ち位置の書物とは一線を画している。それ故に信頼性に長けていて,とても引用する側としても嬉しい本である。

そして何より自分の頭が良くなったように思える(重要)