とち狂った首相
日本は民主主義の国ですが、ある日、よくわからん指導者の口車に乗せられて、よくわからん議員を選出してしまう事があります。その議員は、よくわからん首相を選出します。
ある時、そのよくわからん首相は何をとち狂ったのか、突然こう言いました。
「そうだ、消費税を外貨にしよう。消費税の円の10%相当のドルを、納税させよう」と。
為替レートを見てみると、1ドル115.68円でした。
ある人は、ある商品に対する納税額を割り出すために、ある方法を用いました。ただしある商品の値段を円とします。
この式における、を換算係数といいます。そして、ある方法は、次元解析と呼ばれるものでした。
こうして、ある人が用いた次元解析により人々は幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし。
ちなみに、為替市場は変化する事を考慮しなかった末に起こった悲劇は、また別のお話。