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antiXの日本語化(備忘録的ななにか)

最初に注意:これを書いた主はLinux初心者で探り探りやっています。そのため情報の信頼性は低い事にご注意ください。

結論:日本語化には失敗した。今パートではantiXの再インスコまでを記録している。

最初のトライ

まずターミナルを開いてこのようなコマンドを実行します。

sudo apt install fcitx-mozc

※root権限でコマンドを打つ場合は、sudoは必要ないです。*1

これにて多分fcitx-mozcがインストールされます。

次にコントロールセンターを開いて”セッション”タブの”ユーザーのデスクトップセッション”というところをクリックします。
するとGennyというエディタが開きます。クリックした直後はstartupのタブが表示されます。

次にそのstartupの一番下に

# fcitx-autostart
fcitx-autostart &

と打ちます。次にdesktop-session.confのタブに移動し、そこの最後に

# set fcitx
export GTK_IM_MODULE=fcitx
export QT_IM_MODULE=fcitx
export XMODIFIERS=@im=fcitx
export DefaultIMModule=fcitx

と打ち、それぞれ保存します。

参考:
pc-freedom.net

こっから自分はターミナルより

sudo shutdown now -r

と打ち再起動をしました。(ここ伏線)

その結果何も変わらず日本語が打てるようになりませんでした。

パッケージマネージャからの設定

このサイトの情報を参考に
www.linux-setting.tokyo
パッケージインストーラーから日本語パッケージを入れてみました。
そしてGUIの方から再起動をしました。
その結果タスクバーにキーボードのアイコンが出ました。

空のfcitx

なんか皆もうここで表示されたらあとはかんたんみたいなこと言っているけど……
なんもない。fcitxの設定見てもなんもない。
というかインストールに成功している方のPCには”Mozcの設定"みたいなのがあるけど、今やっている方はそれがない。

Zenityのインストールからim-configへ

なんか色々調べているとim-configをするといいっていうのがあった。
antiXでim-configとやろうとすると

zenityがインストールされなければいけません。

と返ってくる。そのため、

sudo apt install zenity

とやり、zenityとやらをインストール。その後

im-config

を行った。そしてfcitxを明示的に選択。
まあそうしても変わらなかったんですけどね。

アンインストール

もう埒があかないので、

sudo apt remove fcitx-mozc

をして解決を試みました。次にパッケージインストーラーよりさっき入れたパッケージを全てアンインストール。
それから再起動しました。

再度fcitx-mozcをインストールしましたが、何も変わりませんでした。

さてもう残された手段は一つしかない。antiX自体の再インストールです。
データが飛びますが、そこには目を瞑っておきましょう。
しょうがないので、やりなおします。

結局再インスコ後、こちらのサイトを参考にする事で日本語化出来ました。
pc-freedom.net

*1:ただし常時rootでターミナルを弄る事は非推奨とされています。